☆災害救助犬になるには☆

http://photo.sankei.jp.msn.com/highlight/data/2011/03/21/36/

このお写真、ご覧になった方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?

ボーダー飼いだとなおさら注目してしまいますよね。

私のお友達にも災害救助犬のトレーニングを受けているワンがいます。

どうやったら災害救助犬になれるのか、またどんなトレーニングが必要なのか

ちょっと調べてみました♪(マーサ姉の熱がまだ下がらず、外出することもできないので時間があるんです

災害救助犬になるのに犬種や犬のサイズに規定はなく

1.人間が大好き  2.好奇心旺盛  3.遊ぶのが大好き   という犬なら

みな救助犬になる素質を持っていると言えるのだそう♪

災害救助犬を目指すには、日本救助犬協会によると

年2回行われる「服従捜索訓練試験」に合格することが第一歩になります。

☆ 服従訓練試験初級
(全て紐付作業)
1. 脚側行進(紐付き)
2. 停座と招呼(紐付き)
3. 伏臥(伏せ)と招呼(紐付き)
4. 障害物飛越(紐付き)

☆ 服従訓練試験中級
(主に紐無作業)
1. 紐付脚側行進
2. 紐なし脚側行進
3. 行進中の停座と招呼(紐なし)
4. 行進中の伏臥と招呼(紐なし)
5. 障害物飛越(紐なし)
6. 休止(紐なし)(3分間)

☆捜索訓練試験初級
(全て紐無作業)
1. 見えているヘルパーの捜索
2. BOXの中に隠れたヘルパーの捜索

☆. 捜索訓練試験中級
(全て紐無作業)
1. 離れた所にある4個のBOXの中にいる一人のヘルパーの捜索
(ハンドラーの立ち入り制限区域あり)

服従訓練試験はマロンも受けたことのある家庭犬訓練試験の中にある項目と同じ

でした。
kako-Gcbbj1regikvD5ih.jpg
炎天下での試験だったのでかなりへばった顔してます(笑)

捜索訓練試験(初級・中級)は、見えている人や、箱に入って見えない人を「探して」、「居たら知らせる」ことが

できるかどうかを試すものなのだそうです。

そしてこれに合格できると、次のステップとして

年1回行われる「救助犬認定試験」があります。

☆服従試験
0. <服従試験開始前>犬体検査(体に触れる等)
1. 紐付脚側行進(往路常歩、復路速歩)
2. 紐なし脚側行進(往路常歩、復路速歩)
3. 常歩行進中の停座と遠隔による伏臥、招呼
4. 常歩行進中の立止(停止)
5. 障害飛越(片道)
6. シーソー
7. 橋渡り(不安定な橋を渡る)
8. 水平梯子渡り
9. トンネル
10. 瓦礫内歩行(不安定で歩行を妨げる障碍物内の通過)
11. 休止

☆ 捜索試験
  捜索時間12分、2名以上の要救助者を発見・告知すること

以上の 服従科目 と 捜索科目 共に定められた得点を得られたら合格できます。

この試験に合格すれば災害救助犬と認定されるわけですが、実際に活躍する為には

実際の災害現場に近い瓦礫や山野で「実働認定審査会」を行い、

現場に出てもしっかり仕事ができるという証である「実働認定犬」の資格を与えられます。

資格を得た犬とハンドラーは「実働チーム」として協会に登録し、いざという時の出動に備え、捜索活動のレベル

を維持向上するために訓練を続けます。

ただし、認可から一定の期間内に実働チームを編成して協会に登録をしないと、

認可は取り消されるのだそうです。

こういった厳しい試験に合格するために

産まれた時から災害救助犬として育てられるワンはどんなトレーニングを受けるのかも調べてみました。

【初歩的遊具訓練】(生後2~6ヶ月)
生後2ヶ月くらいよりボールや噛み棒などで遊ぶことの喜びを教え、また餌などで犬が吠え続けること を繰り返し教え込んでいく。例えば、食器に餌を入れこれをザルなどで蓋をしザルに滑車をつけた紐を結んでおいて、犬が吠えることができた時に指導手 が犬に近づくことなく紐を引くことにより餌を与えるようにするなど。特に、この時期においては十分に吠え続けることと、馴致をしっかり行っておくことが大切。


【第一段階】(生後6~12ヶ月)
服従訓練を教える。これがすこし入ったところで、初歩的な救助犬訓練に入るが、併せて服従訓練は休むことなく行ってゆく。最初は犬の視野内で名前を呼んだり、ボールや噛み棒で誘いながら指導手が次第に隠れたり、吠えた 場合にのみダミーで遊ばせるなどしながら遊ぶ。そしてこれを繰り返し行う。 一回の訓練時間を10分程度とし、約1ヶ月間実施する。その後、2~3人の特定の人で指導手が行うような方法の訓練を継続する。この段階では、限定された人のみだが、吠え続けることを教え込むのが最大の目的となる。

【第二段階】(生後7~18ヶ月)
第一段階で行った訓練をしながら、少しずつ場所や人を変えながら、捜索範囲を広げるとともに臭気も出にくく、音も聞こえにくい場所に変えていき、根気よく何回も繰り返しながら訓練を実施していく。 ただし、この段階では犬が訓練に飽きることないよう、人手を変えいろんな人に隠れてもらい、いかなる人であっても捜しだし、吠え続けることができるようにするのが目的。

【第三段階】実践的訓練(生後1年6ヶ月~2年)
いろんな場所を想定し、騒音・臭い・火煙・足場の 悪い場所などありとあらゆる場所において訓練を行っていく。春夏秋冬、山川海、特殊な環境など実際 の出動を設定した環境の変化をできるだけ経験させることが必要。
指導手は今までに行ってきた各種の訓練を加味し、環境の変化に応じた基本の応用を頭に置き訓練して行く必要がある。

【訓練場所の設定】
・はしごを昇る(地震などで建物が倒れたりしたと きのための高いところに登る訓練)
・シーソーを通る(ガタガタ動く所も通れるようにする訓練)  
・雪の中の人を捜す(雪山での雪崩に巻き込まれた人の救助訓練)  
・川をわたる(橋のない川も泳いで渡る訓練)  
・障碍物を飛び越える(土砂崩れなどで道路が不通の時の訓練)  
・隠れている人を捜す(人を見つけたら吠えて告知 する訓練)



まず普通の家庭犬と決定的に違うのはパピーの頃から吠え続けることを教えるところでは

ないでしょうか?

確かに災害救助犬は吠えることで人がいることを知らせるので

吠え続けることを覚えさせるのってとても大事なことなんですね・・・。

普通の家庭犬を飼う私達にとったら

吠え続ける=うるさい=近所迷惑という図式しか思い浮かびませんが

厳しい環境の中でも能力を発揮できるように

日々、厳しい訓練を続けている災害救助犬たち。

犬とのまったりライフを送っている私にはただただ賞賛の気持ちしかありません。

我が家のワンも同じ犬。
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環境は犬を変えるのですね(苦笑)


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Comments

小さいうちから吠える訓練するんですね。
必要な時に吠えるっていう訓練を
これからすればイイわけじゃないんだ!
う~ん、タビは吠えないから難しそう…。

でも、それ以外の部分はやっておいても良さそうですよね。
どんな訓練も基本は同じですね~。

マーサ姉ちゃんの風邪、早く治りますように。
お大事に~。
Posted at 2011.03.30 (21:36) by アサノ (URL) | [編集]
Re: アサノさんへ
タビちゃんは吠えないのね~。
でも、それって普通はイイコトだよね(笑)
私もこの吠え続けるって訓練をパピーの頃から徹底的にするっていうのに
ちょっとびっくりしちゃった。
でも要求吠えとかじゃなくて知らせる為に吠え続けるって普通のワンにとったら
すごく難しいことなのかもしれないね。
テレビとか映画ではよく見るけど(笑)
でも、何をするにも服従訓練ってやっぱり大事なんだね。

マーサ姉の体調、お蔭様でよくなってきました。
どうもありがとう♥
Posted at 2011.03.31 (22:11) by マーサママ (URL) | [編集]
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マーサ姉 
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